2.雨のジャカルタ・・
今朝は6時半に起床。
まず、驚いたのは「明るい」こと。(o;TωT)o"
日本との時差はー2時間。つまり、日本が12時の時こちらは10時です。
でも、日本の6時半にくらべるとずっと明るくて、たぶん7時半かそれ以上。
それに、赤道に近いので太陽高度も高い・・。さすが熱帯!
写真はホテルの部屋から見た外のようす。
パワーブレックファストじゃないけれど、1階のカフェで朝食兼打ち合わせ。
ここの日航ホテルはプレジデントホテルを買い取ったもので、隣に新館は建てているものの、我々の泊まる本館は狭くてチタナイ。日本の広めのビジネスホテルみたいな感じです。
ハノイ、ましてや日航東京と比べると格段に落ちる。ま、一泊50ドルでは仕方ないけれど・・。
(でも、ハノイは60ドルでかなり立派!)
朝ご飯も和食はあるけど、ごはん(茶碗はなくてスープ皿です)とみそ汁はあるけどおかずがないんだよな・・。焼き魚とか、のりとか、卵とか・。納豆はあったな・・。
天気は極めて悪く、10時過ぎから1日中ずっと雨・・。
渋滞もひでぇ〜。
片側4車線のセンター寄りにバス専用レーンができて、さらに渋滞がひどくなった。
もっとも、そのバスレーンはクバヨランバルーからコタまで続いていて、かなり便利らしい。
乗車賃は初乗り6000ルピア(約70円)だそうです。支払いはカード式なんだそうな・・。
エアコンが効いていて、運転手はネクタイをしている・・。
このバスが走るスディルマン通りでは、朝晩のラッシュ時間に「3イン1」という交通規制が行われている。
つまり、「1台の車に3人乗っていないとその道は通れません」、ということ。
で、朝晩はこの道の入口に子供達が並ぶ。
1人あるいは2人しか乗っていない車に乗るバイトである。
最初見たときは、ベンツが子供を拾って乗せているのをみて、「なんて奇特な人なんだろう・・」、と思ったが、そんなお人好しはいないのだ。
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昼はひとりでホテル向かい側のハイアットホテル下のショッピングモール(そごう)のフードコートへ。
「待ってました」とばかりにラーメン(インドネシア風)を食べました。さすがに少し高かった。30000ルピア(約350円)。街角で食べれば7500円ルピアだから、4倍もするんだな、ここは・・。帰りがけに寄ったスーパーでは、モンキーバナナ(約20本)は7200ルピア(約60円)と安いけど、野菜は日本のスーパーの半分くらい。エノキ茸なんて12000ルピアくらいだから日本の倍。たぶん輸入品だと思うけど・・。要するに、紀伊国屋で食材買っているようなものか・・。札幌の自宅近くの「マンボウ」だったら、ここよりずっと安いもんな・・。それに、普段、千葉の家でみそ汁の具に使っている豆腐なんて一丁39円だし・・。
ま、ジャカルタにも富裕層はゴマンといるということを、渋滞とショッピングモールで再認識した、ということですか・・・。
ところで(忘れてしまったかと)心配していたインドネシア語はそこそこ覚えていて、一人歩きも気になりません。ま、自分のこれまでの海外生活の3分の1はインドネシアだったんだから、覚えていて当然かもしれないけれど・・。
夕食は、これまで自分が仕事上最もお世話になった先輩がホテルまで来てくれて、しばし楽しく過ごしました。「今日の自分があるのもこの人のおかげ」、といえる人です。毎回会うたびに元気づけられる。実は12月末に東京で会ったばかりだけれど、ここでも会えてよかったです。
さて、明日も1日ジャカルタで仕事です。 |