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5.霧の町ドボイ ボスニアヘルツェゴビナの最初の朝、ドボイの町は霧に被われていた。 気温は摂氏7℃。窓を開けるとひんやりとした空気が霧とともに部屋の中に流れ込む。 霧は陽の上がる6時半をすぎてもまだ晴れない。 7時半に1階のレストランで朝食をとった。 今朝は少し年輩のウェイトレスだったが、英語は全く通じない。ここは客が少ないせいもあってか、ビュッフェではなくメニューでの注文となる。「朝食込み」なんだけど、出されたメニューは夜と同じ。ステーキだってあるぞ! 以前、南スラウェシ、マカッサルの開業したてのホテルに泊まったとき、朝に同じようにメニューが出せれ、ミニットステーキを食べたら胃がもたれて午前中いっぱい調子が悪かったことがあったっけ・・。 結局ハムと目玉焼き(鳥インフルエンザ、どうなったんだ・・?)、ジュースを頼んだ。なかなか美味しかったよ。 さて、今日は一日内業だった。 昼にはドボイ市内のカフェで食べたんだけど、半端じゃなく量が多い。 でも、ここでもやはりスープ(チョルバ)が美味しいんだなぁ・・。 子牛肉のスープだったと思うけど、これが実に美味しかった!ついつい写真取り忘れました! 夕方5時くらいに仕事を終えて、ホテルに戻ってチョイ仕事。スコピエの2日目と同じように、今日も夕食は抜きでした。12時過ぎまでパソコンと格闘。 ところで、このホテル「インテグラ」の部屋からは電話回線に接続可能。今日もiPASS使ってサラエボに接続して、インターネットアクセスはできました。24kbps、という今時信じられない遅さだけど・・。 そして、このホテルのフロントのお姉さんはとってもチャーミングです。 荷物を持って外に出ようとすると、後ろから追いかけてきて、「どうして私にドアを開けさせてくれないの?」、とか言います。感動しました。 というわけで(どういうわけ?)、1時過ぎには床についたのでした。
2005年11月7日 |